看護部長からメッセージ
副院長・看護部長
河嶋 知子
中京病院は、独立行政法人地域医療機能推進機構(厚生労働省所管)が運営する公的病院です。75年以上の歴史を持ち、名古屋市南部及び知多半島を含む地域において、地域の医療ニーズに応え、患者さんに寄り添う医療、安全で質の高い医療を目指して職員一同取り組んでまいりました。
中京病院を利用する患者さんの多くが、緊急、重症な状態です。この時期の医療・看護の内容は、患者さんの回復とその後の「生活の質」に大きく影響します。ここにナースが深く関わり、24時間途切れることなく患者さんの傍で注意深く観察しアセスメントを行い、看護を提供しています。また、患者さんの命を守り、地域社会へ復帰すること、あるいは穏やかな人生の最終段階を支援するために、多くの専門職とチーム医療を実践しています。
このような看護を行うには、人材育成が要であると考えています。看護部の基本方針である「上質な看護の提供」をめざして、新卒からキャリアを重ねたナースまで、一人ひとりの看護職員に応じた教育プログラムを準備しています。急性期病院なので、決して楽ではありませんが、良い看護、充実した学びを経験できるフィールドが多くあります。この看護部サイトでは、そのフィールドの一部や活躍するナース達を紹介しています。
このWebサイトをご覧頂いている学生やナースの皆さん、中京病院は、多様なフィールドであなたのチャレンジを応援します。