![](/kangoibuki/wp-content/themes/wp/assets/img/page/field/disasternursing/disasternursing_01.png)
DMAT隊 能登半島地震の被災地へ出発
DMAT隊員の活動
私は、看護師3年目の時に上司の勧めで日本DMATの資格を取得しました。そして、様々な訓練や研修に参加していくうちに、徐々にDMATに興味が出てきました。令和6年1月に発生した能登半島地震で、愛知県より派遣要請があったとき、DMAT隊員として活動する機会がありました。実際に被災地に到着し、医療従事者は48時間以上も寝ずに同じユニフォームで医療や看護を行い、ひどく疲弊していました。そこでDMAT隊員としての活動のミッションは、現地の疲弊している医療従事者に休息してもらい、私たちが被災病院の救急外来で働くということでした。ほんの5時間程度でしたが被災病院のスタッフに感謝され笑顔を見ることができました。今後もDMAT隊員として活動をしていきます。(DMAT隊員 加藤さん)