患者さんや家族の思いを尊重した治療選択ができるようにサポート
呼吸器内科病棟では主に肺がん・喘息・閉塞性肺疾患・肺炎などで入退院を繰り返される患者さんの看護を実践しています。患者さんが少しでも長く自宅で過ごすためには、セルフケアが大切です。そのため、入院中に発症時の対応や服薬・吸入方法の指導、禁煙指導や食事内容の注意点などを薬剤師や管理栄養士とともに指導を行っています。
がん患者さんには緩和ケアチームやがん性疼痛看護護認定看護師とともに、患者さんや家族の思いを尊重した治療選択ができるようにサポートしています。その人らしい生活が送れるように意思決定支援の充実に取り組んでいます。